年式は古すぎないものを

中古車を選ぶときに注意したいのが「年式」です。年式とは、車が何年に製造されたかというのを表す数字で、実際に走った期間とは違うので知っておきましょう。では、年式が古いとどんな問題が起こるのでしょうか。まず、年式の古い車ほどメンテナンスコストがかかる傾向があります。車はたくさんの部品からできていますが、それぞれに耐用年数が決まっています。耐用年数は概ね10年から20年程度のものが多く、これを超えると壊れるケースが出てきます。壊れても古い車の場合、既にそのパーツが生産中止になっていることも多く、部品探し1つで苦労することになります。10年程度で買い替えをしなければいけない部品も多くあるので、車検の整備費用も上がる傾向にあります。

税金面でも古過ぎはよくない

中古車を購入するときの年式は税金面でも影響があります。自動車を保有していると毎年払わなければいけない税に「自動車税」があります。この自動車税は、新規登録から13年が経過すると15%追加加算(普通車)されます。自動車重量税に関しても13年を経過すると28%(普通車)追加加算されます。税金は元々の金額が大きいので、年式の古い車に乗れば乗るほど追加の税金を支払わなければいけません。ハイブリッド車は、この基準に当てはまりませんが、基本的に年式の古い車ほど毎年の税負担が重くなる傾向があります。中古車を購入するときには新車登録から「13年」「18年」という数字を基準に税率が変わることを覚えておき選びましょう。年式が古すぎるのはメンテナンス、税金など維持費が高くなります。